ザガーロの特徴

ザガーロ

 

ザガーロはAGA(男性型脱毛症)の治療薬として2016年6月に販売が開始されました。デュタステリドを配合した治療薬として皮膚科や薄毛治療クリニックなどで処方されています。

 

これまではフィナステリドを配合したプロペシアのみでしたが、ザガーロも販売されることで、選択肢が拡がりました。ザガーロには0.1mgと0.5mgの2種類があります。

 

ザガーロの価格は保険が効かないため、クリニックによって異なります。AGA治療で有名なヘアメディカルではザガーロ1ヶ月分が9,500円。プロペシアが6,500円。価格としてはプロペシアの1.5倍程度になっています。

 

 

ザガーロとプロペシアの違い

 

ザガーロプロペシア

 

ザガーロの主成分はデュタステリド、プロペシアの主成分はフィナステリドです。プロペシアは2型5αリダクターゼを阻害するのに対し、ザガーロは2型5αリダクターゼに加え、1型5αリダクターゼも阻害します。

 

2型5αリダクターゼを阻害するプロペシアではあまり効果が得られなかった人でも、1型と2型の5αリダクターゼを阻害するザガーロを服用することで、薄毛治療の効果が期待できるようになりました。

 

 

ザガーロの主な効果

 

ザガーロ効果

 

ザガーロは1型5αリダクターゼ、2型5αリダクターゼを阻害することで、DHT(ジヒドロテストステロン)の発生を大幅に抑制することができます。 24週(約6ヶ月)服用した場合、ザガーロは毛髪数、毛髪の太さにおいて大幅に改善しています。ザガーロ0.1mgでは63本の増加、ザガーロ0.5mgでは89.6本の増加(フィナステリド1mgで56.5本)という臨床結果が出ています。

 

また毛髪の太さにおいてもザガーロ0.5mgが最も効果が現れています。ザガーロ0.1mgとフィナステリド1mgはほぼ同等の効果でした。

 

 

ザガーロの副作用

 

ザガーロ副作用

 

ザガーロはプロペシアと同じように副作用が報告されています。主な副作用には男性機能に関する副作用です。

 

勃起不全が最も多く、性欲減退、射精障害などが数%程度みられています。その他、女性化乳房などが1%未満、頻度不明ですがアレルギー半農、精巣痛、腹痛などがあります。

 

ザガーロの注意点としては20歳未満の方、女性の服用はできません。服用中は輸血はできません。服用を中止して1ヶ月以上あければ可能です。経皮吸収する可能性があるため、妊娠中の女性が触れないように注意する必要があります。